鹿島アントラーズが19日、DFの林尚輝選手と常本佳吾選手の負傷離脱を発表した。
ただでさえ新加入が少なく、懐事情に不安がある鹿島アントラーズには、痛い出費ですが、これをどう乗り越えていくか勝手に考えていきたいと思います。
右大腿二頭筋の損傷とは
林尚輝選手は右大腿二頭筋の損傷とありました。どのようなケガかというと、いわゆる”ハムストリング”と呼ばれる部分のケガだそうです。
まず大腿二頭筋とはどこか。これは太ももの裏側の、ひざを動かすためにある2つの大きな筋肉のうちの1つで、外側にあるほうを言うそうです。
ひじを曲げる時にぼこっと出る力こぶの足バージョンと考えていいと思います。
ダッシュなどの急激に筋肉を伸ばす動作を繰り返し行うとなりやすい太ももの肉離れの1つで、運動療法というのをとることが多いそうです。
左膝内側側副靱帯損傷とは
常本佳吾選手は左膝内側側副靱帯損傷とありました。どのようなケガというと、”ひざのねんざ”がこれに当たるそうです。
左膝内側側副靱とは、「ひざが内側に入りすぎないようにする」靱帯だそうです。それが外側からの強い衝撃で内側に入りすぎてしまうと、負傷してしまうそうで、サッカーやラグビーなどの激しい接触のあるスポーツで起こりやすいそうです、、、
鹿島の激しい練習を見ればケガをしてしまうのはしかたないような、、、
DFの枚数確認
鹿島は今季、ディフェンスの部分にネガティブな意見が寄せられることがしばしばあった。
とくにCBの部分に不安が募り、補強を訴えるサポーターが出てくる程だった。
今いるディフェンスを確認してみましょう。
安西選手、関川選手、ブエノ選手、小田選手、キムミンテ選手、広瀬選手、林選手(負傷中)、溝口選手、常本選手(負傷中)
SB
安西選手、小田選手、広瀬選手、溝口選手、常本選手(負傷中)
CB
関川選手、ブエノ選手、キムミンテ選手、林選手(負傷中)
少し厳しすぎるような、、、
今後の鹿島
小田選手、溝口選手、ブエノ選手の奮闘に期待しながら、最悪の場合、DMFの選手である三竿選手やピトゥカ選手あたりがCBをする日が来てしまうのか、、、、
もとから枚数が少ないディフェンス陣ですから、さらなる負傷者がでないことを祈りつつ、負傷者の早期復帰を期待しましょう。
補強といえば早いですが、現有戦力で戦っていくのがチームスポーツ。かなり苦しい状況ですが、岩政監督には頑張っていただきましょう!
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