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『ONE PIECE FILM RED』が公開されて8日が経ちました。
私も映画を見て、感動、興奮した記憶が新しいです!
今回はその気持ちをみなさんと共有していきたいです!
『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』とは
『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』とは、『週刊少年ジャンプ』で連載されている大人気漫画『ONE PIECE』を原作とした劇場版アニメ映画です。今作は15作品目の映画で、公開から2日間で、動員数が157万人、興行収入22.6億円を超えるスタートをきりました。
赤髪のシャンクス、そしてその”娘”である「ウタ」と、麦わらの一味が、音楽の島エレジアで、
世界の存亡を書けて戦う様子が絵がかれています。
ONE PIECE ”らしくない” ONE PIECE映画
物語は、エレジア島で行われているウタのライブ「NEW GENESIS」の様子から始まります。
衝撃なのはAdoの歌のうまさ。
もとから、『うっせぇわ』や『踊』などでその歌唱力の高さは誰もが知っていると思いますが、
映画最初の2曲、『新時代』と『私は最強』で鳥肌がとまりません。笑
まさに、「令和の”ウタ”姫」と言っても過言でもないくらい、表現力の幅が広く
心を振るわせた人が多かったのではないでしょうか。
劇中は、エレジアでライブを行っている関係もあり、曲が非常に多く使われていました。
ミュージカルを観ているような気持ちになったのは私だけではないはず。
これまでのONE PIECE映画では、「麦わらの一味が映画限定のキャラクターと出会い、なんやかんやあって敵を倒していく」というのが定石。しかし、今回の映画は「ウタが歌いまくってしかも敵がウタ!?」というような始まり。普段の映画と異なる始まり方で、戸惑った方が多かったのではないでしょうか。
周りのONE PIECE好きに聞くと、やはり賛否両論あるようでしたが、みんな口をそろえて言うのは
「ウタの歌に感動した。最後の戦闘シーンと歌で泣いちゃった」でした。
みなさんはどうでしたか?
入場特典も嬉しい
入場者特典は、最近のONE PIECE映画では恒例になってきた、限定マンガの配布。今回はシャンクスの懸賞金になぞられて40億巻でしたね!
ONE PIECEのカードゲームも発売が始まっていることから、8月13日からの特典第二弾は、ONE PIECEカードゲームのスターターデッキ。これを求めて2回目、3回目観に行く方が多くおるのではないでしょうか。私もその1人ですが(笑)
感動と衝撃の戦闘シーン
ウタは世界の人々を幸せ(苦しみのない世界)にするために、物語の終盤に「トットムジカ」という(古代兵器のような)怪物を起動させてしまいます。
トットムジカが動いたのは、シャンクスがウタと別れた時と、ウタがライブを行った2回。
トットムジカは夢の世界と現実世界の両方から同時に攻撃しないと倒せません。
無敵過ぎん?
ライブ会場にいた麦わらの一味はじめ多くの海賊はウタが作った仮想世界に行ってしまいましたから、その世界での攻撃は可能ですが、現実世界からの攻撃が不可能です。
そんなときに登場したのが赤紙海賊団
いつも思うけど、なんでそのタイミングでそこにいるの?っていうのが多すぎる。。。
そして戦闘シーン。連絡が取れない仮想世界と現実世界でどうやって同時に同じ場所を攻撃するの?
無理じゃん?
それを解決できるのは見聞色の覇気なんですね。今回は見聞色の覇気の覚醒者として、コビー、ルフィ、ウソップの活躍がみられました。
ウソップとヤソップが連携をとり、戦う様子に興奮した方が多いことは
聞かなくても分かりますね!
おわりに
ウタは作中で、「ネズキノコ」という、食べたら眠らなくなり、数時間後に死んでしまうキノコを食べていました。ウタが終盤にどうなってしまうのか、死んでしまったのか、気になることが多くあるので、映画を観に行って確認できたらと思います。
それにしても、最後の力を振り絞って歌った「風のゆくえ」は涙なしには聞けない曲でした。
何回でも観られる映画ですね。
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