【ONE PIECE】まだ間に合う!1話と映画のつながりについて

ONE PIECE

興行収入が100億円を突破し、勢いに乗る『ONE PIECE FILM RED』

現在のアニメ版ONE PIECE(アニワン)は、映画との連動エピソードと題して放送されていましたが、その振り返りをしていきましょう!

このブログは次の人に楽しんでもらえます!

  • ONE PIECE初心者の方
  • ONE PIECEの映画をもう一度見ようか迷っている方
  • ONE PIECEを見始めたいけど迷っている方

あてはまるのに読まなかったら、ONE PIECEを楽しむことができません!笑

もうONE PIECEを楽しんでいる方もぜひ読んでください!

ルフィ、赤髪のシャンクスとの出会い

マンガでの1話は、アニメだと4話なんですね、、、、不思議な気持ちです。

マンガの1話を読みたい方は、こちらのリンクから!

主人公のルフィは、”赤髪のシャンクス”という偉大な海賊と出会います。
小さいときから海賊に憧れていたルフィは優しくて、楽しそうな海賊団の赤髪海賊団と仲良くなり海賊へのあこがれは強くなります。

いつものようにマキノさんが経営する酒場で宴をしていると、山賊が来ます。
マキノさんに酒を要求するも、酒は宴に出ているので全て。
シャンクスは「これやるよ、まだ栓も開けていない」と未開封の瓶を渡すも、山賊(ヒグマ)は「こんなんじゃ寝酒にもならねぇ」と、その瓶をシャンクスにぶつけます。
静まりかえる酒場、、、







山賊が帰ったあと、赤髪海賊団は大笑い。酒をかけられて笑っていられるほど、懐の大きい海賊団なんですね。
しかし、子どものルフィは「そんなのかっこわるい!海賊じゃない!」と文句をいいます。
酒場を出て行こうとしたルフィの腕をつかんで止めようとすると、、、、、

なんと腕が伸びるという笑
赤髪海賊団が敵船から奪ったゴムゴムの実を勝手に食べてしまっていました笑




衝撃的な始まりでした。

REDに出てきた”ウタ”との出会い

”シャンクスの娘”であるウタとはゴムゴムの実を食べる前のフーシャ村で出会います。

シャンクスがフーシャ村を拠点としたとき、その船に乗っていたウタと、フーシャ村で過ごしていたルフィは出会います。

当時ウタは9歳、ルフィは7歳。年の近い二人はすぐに仲良くなり親交を深めていきます。

崖を一緒に登ったり、かけっこしたり、腕相撲をしたり、、、
たくさん遊んで思い出を増やすルフィとウタ





はじめはお互いのことを”子ども”と思っていましたが、ルフィはウタの歌を聴いたときに、ウタはルフィが舞台に連れて行ってくれたときから、だんだんとお互いを認めるようになってきました。


ゴムゴムの実を食べる前に、シャンクスと、ウタとルフィの間でこのようなやりとりがあったとは思いませんでした。


映画で見せたウタとルフィの仲のよさには納得のいくほど、よく遊んでいた”唯一の幼なじみ”だったんですね

幼なじみとの別れと、成長

REDの鍵となるウタとの別れ。


いやいや言いながら、なんだかんだでルフィの面倒を見るウタ。まさ次の航海でお別れになることは誰も知りません。




赤髪海賊団は次の航海で、映画の舞台である”エレジア”へ向かいます。

そこで映画の中で起こる”ある事件”が起こります。シャンクスの懸賞金が付くのはこのあたりでした。


ウタの身になにかあったんじゃないかと心配するルフィ
「歌手になるために船を下りた」と伝えるシャンクス


お互いウタを思っての発言ですが、上手くかみ合いません。

”シャンクスのことが大好きなウタが、船を下りるわけがない”
ルフィが納得できない理由も分かりますし、海賊にあこがれを抱いているルフィにエレジアであったことやウタの身にあったことを伝えたくないシャンクスの気持ちも分かります。切ないですね。。。。


ウタがエレジアに残り、赤髪海賊団がフーシャ村に戻ってきたことに対して、ルフィは激怒。

シャンクスに絶交を言いつけます。





ベックマンに諭され「人間には人に言えないこともある」と言われますが、子どものルフィには分かりません。

ウタと不本意な別れ方をしたルフィは、フーシャ村をさみしそうに歩き回ります。どの場所に行ってもウタとの思い出が蘇ってきて、寂しそうなルフィ。山賊と出会い、一戦交えます。

ウタと二人でいたときはなんとかなった相手でしたが、2対1では到底かないません。



なんとか赤髪海賊団の副船長であるベックマンに助けてもらい、難を逃れました。
副船長さんは相変わらずクールで、見えないところでシャンクスを支える、かっこいい男ですね。



ぼこぼこにされて傷だらけのルフィ。強くなりたいのに山賊に勝てない情けない自分に涙が止まりません。


マキノさんの酒場に来たルフィ。傷だらけのルフィに、赤髪海賊団全員”何かあった”と思いますが、ルフィは”転んだ”の一点張り。


シャンクスのした「人には言えないこと」のまねをしたルフィに対して、それ以上は聞かないと大人の対応をしたシャンクス。

ここにシャンクスの優しさが詰まっていました。
きっと酒場にいた全員、ルフィが山賊にやられたことを察していたはずなのに、ルフィが言わないなら転んだことにするのはなんとも男前です。

物語の伏線

この話を見ると次のことが分ります。

  • 赤髪海賊団の覇気の覚醒の見込み
  • ルフィが仲間の”音楽家”にこだわった理由
  • シャンクスの懸賞金が付いた時期

よく、「シャンクスは4皇なのに、どうして腕を食われたんだろう」という疑問があがりますが、私の予想では、「見聞色の覇気は少しずつ使えていましたが、覇王色の覚醒はまだまだだったのではないか」というものです。

1030話のベックマンを見ても、にらむことはできても圧倒することはできない様子でした。

シャンクスもおそらく、近海の主に腕を食べられたとき、覇王色の覇気が覚醒していなかったが、追い込まれた状況で使えるようになったと考えられます。



そして、ルフィの音楽家発言は、幼少期のウタとの思い出が深く根付いているのではないかと思います。赤髪海賊団は宴でたくさん歌っていたそうですが、ウタの歌を聴いたことも、音楽家を仲間に入れたい気持ちが高まっていた理由の1つでしょう。




そして、シャンクスの懸賞金ですが、フーシャ村に滞在していた時期に付いたことが明らかになりました。
金額については、『ONE PIECE FILM RED』の本編を確認してください!


高額懸賞金が付いているにもかかわらず、海軍に居場所がわれていないシャンクス。
シャンクスの謎がまた1つ深まりました。



フーシャ村にも新聞は届いていたでしょうけど、ルフィの目に届かないようにしていたんでしょう。
また、村人は、シャンクスがそんなことをしたのは理由があると分っていたから海軍に告げ口したりしなかったのでしょう。

おわりに

どれだけ話が進んでも、伏線やそんなことがあったのか!と気づくところが多い物語です。

ぜひまだの方も読んでみてください!


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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