【鹿島】またまた引き分け。勝ちが遠いリーグ戦をふり返る。【Jリーグ29節 京都戦】

鹿島アントラーズ

親愛なる鹿島サポーターのみなさん、こんにちは!
たかしでございます!


10日(土)、Jリーグ第29節、京都サンガF.C.とのアウェイゲームがありました。
結果は1-1の引き分け、、、

先制点を与えるも、76分にピトゥカのゴールで追いつきドロー。




試合を振り返り、ポジティブな面とネガティブな面を勝手に考えて行きたいと思います。



このブログは次のような方におすすめです。

  • 京都戦を簡単にふり返りたい
  • 今後の鹿島に期待できる面を考えたい
  • 鹿島の試合運びについて考えたい

3分程度で読めますので、ぜひ最後までお読みください!

大幅なスタメン入れ替え

前節の浦和戦から複数人メンバーを変えて挑んだ今回の試合。

今回のスタメンは以下の通りでした。

前節の浦和戦から、中2日で天皇杯の神戸戦を戦ったメンバーから5枚を変えて、今回の試合に挑みました。



今回の前半の入りを見て、ポジティブに捉えられる部分としては、

  • エレケ選手の初スタメンで試合に長く関われたこと
  • 荒木選手、小田選手の久々のスタメンで試合に絡めるレベルであることが分ったこと
  • 4-3-3のシステムを試したこと

今までとは違う並び、久々のスタメン復帰組、言い訳のようなものはいくらでもできてしまうような状況でしたが、鹿島サポーターは結果にシビアな人たち。

納得できないけっかにおわってしまいました。

前半の良い面、悪い面

まずは前半の良い面についてふり返ります。

前の部分でも記載がありますが、荒木選手、小田選手のスタメン復帰、エレケ選手の初スタメンは、やはりポジティブにとらえて良い部分だと思います。

練習に加わっていても、試合となるとまた別の感覚です。
技術面の向上も、練習量を増やすよりも、1試合まるまる出た方が期待できると、経験者の私は思います。

リーグ戦も終盤で、消化試合数が少ないチームよりも下の順位にいるという状況で、最後まで上位を目指すには、控え組の活躍が必要不可欠です。

ヴァイラー体制の時には、ほぼ固定のメンバーで戦うことが多く、それに伴う疲労の蓄積、走り負けなどありました。



残り1試合も落とせない状況で、新しい選手を試す余裕もありませんが、過密日程で主力組を休ませる必要があるのもうなずける本日の試合。

そんな試合で荒木選手や小田選手のスタメン、エレケ選手の初スタメンが見られたのは、良かったのではないでしょうか。


当然試合感を取り戻したり、久々のスタメンでの連携面は、試合を重ねないと身につかないもの。徐々に、しかし早急にチームに馴染んで、活躍してくれることを期待したいです。

ネガティブな面については、やはり技術面でしょうか。

試合から遠ざかっていた選手も多くいたため、様々な局面での連携やディフェンスなど不安要素が多くあったと思います。

前半の失点シーンや、前にパスを出してほしいのに横でつないでしまう場面など、もやもやした気持ちになる場面がたびたびあったと感じています。

こればかりは、試合を多く経験して、試合感を取り戻してもらうしかありませんので、我々サポーターも我慢の期間だと腹を決めるしかありませんね。

猛攻の後半、鉄壁のCB

後半の頭から、名古選手、エヴェラウド選手がピッチに入り、攻撃の手を強めていきました。パス数も多くボール支配率も高く推移していましたがなかなか得点には繋がらず、、、




鈴木選手、カイキ選手の投入後、76分に左サイドから攻め込んだ安西選手が、エヴェラウド選手とのパス交換からピトゥカ選手への浮き球パスを送り、ボールを落ち着かせたピトゥカ選手がゴール左に蹴り込み同点。

ピトゥカ選手に関しては、連戦のはずなのにスタミナが落ちないことが驚きです。走れる、裁ける、戦える、突破できるとほんとに世界レベルの選手であることを改めて知らされます。



そして、ブエノ選手の交代を受けて、CBに入った三竿選手。

彼が中盤の選手であることを忘れてしまうくらい、1対1の対応が上手すぎます。

彼がいなかったら何点決められていたか、と思うほど鉄壁でした。

勝利に向けて

主力組だけでシーズンを乗り越えることはできません。

控え組やベンチ外の選手達も合わせた総合力が高くないと、最後まで戦いきることができません。


いまはチームの変革期。勝てないもやもやや不安もあるとは思いますが、信じて戦うしかありません。

今季のリーグ優勝はほぼ不可能に近い状態になりつつあります。天皇杯のタイトルに向けて、来季の鹿島に向けて総合力を上げていきたいですね。

サポーターも我慢して、最後まで応援していきましょう!


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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