心理学と聞くとどのような印象を受けますか?
・なんかあやしいんしゃないの?
・洗脳してるみたいでやだ
考え方はそれぞれかもしれませんが、実は、心理学を学ぶ事で、
みなさんの”得”になることがあるんです!!
今回は、目白大学名誉教授の渋谷昌三さんによって書かれた『図解 眠れなくなるほど面白い心理学の本』をもとに、心理学の面白さについて発信していけたらと思います!
この本は次のような方へおすすめです!
- そもそも心理学って何?
- 生活の場面で使えるの?
- 仕事での人間関係で困っている
- 恋愛が上手くいかない
それではおすすめポイントを伝えていきたいと思います!
入門書として最高
わずか127ページしかないこの本は、スラスラ読めてしまいます。
その要因として、見開き1ページを見たときに、右側には文章で、左側には分かりやすい図で書かれています。
心理学の本と聞くと、難しそうな、文字がたくさん書いてある分かりにくいものを想像しがちですが、この本は違います。
しかも、文章が書いてあるページは、重要な部分が緑色で書かれていて、たくさんの文字を読むことが苦手な人でも、非常に読みやすくなっております。
左側に描かれた図も見やすく、図と補足的な説明が書かれているので、右側のページの文章を読んだあとだと、理解が深まります。
amazonなどのサイトのレビューには、「ネットで調べれば出てくる内容だ」というような意見もありますが、ネットの中の莫大な情報の中から、この本に書いてある内容を見つけてくる手間を考えると・・・・
圧倒的にこの本を買って読んだ方がはやいです!!
ここで1つ心理テストです。
紙とペンを用意してください。「広い草原の真ん中にある、1本の大きな木」をイメージして、その紙に描いてみてください。
描いた絵によって、「心の老化度」が分かります!結果は本を買って確認してみてください。
応用できそうな場面が多い
みなさんは生きている中で困る場面はどこでしょうか。
・仕事での人間関係が上手くいかない
・取引先との交渉が上手くいかない
・生活の中で友達との関係が気になる
・恋愛が長続きしない など
恥ずかしい話、私も恋愛が長続きしない、仕事上での人間関係について、悩みを持っていました。
この本には、普段の生活でのストレス発散方法、人間関係・恋愛で使える心理学、他人の仕草や行動から分かることが書かれてあるため、生活の様々な場面で、幅広く応用することができそうです。
専門的な知識が必要そうな心理学でも、自分たちの身の回りに使えそうな場面が多くあるのは、興味が引かれるのではないでしょうか!!
目次から内容を少しだけ深掘り
以下『図解 眠れなくなるほど面白い心理学の話』の目次の引用になります。
1そもそも心理学って何?
2心理学を通して本当の自分に出会う
3人間関係の難題を解決するコミュニケーション術
4気になるあの人の気持ちをつかむ恋愛テクニック
5心と性格は体の動きとクセでわかる
6自分の評価をグングン上げる心理ワザ
これを見ただけでも自分の生活のなかで活かせそうな場面が想像できますね。
「1そもそも心理学って何?」では、心理学の基本的な知識を紹介してくれています。心理学がどのように成立したのか、どのようにして学問に変わったのかを知ることができます。
「2心理学を通して本当の自分に出会う」では、ストレスを溜めない生き方や気に入らない人との接し方、ストレスから無駄な買い物をしないための方法などが書かれています。
「3人間関係の難題を解決するコミュニケーション術」では、主に上司や部下徒の接し方、仕事に対するモチベーションを維持する方法が書かれています。
「4気になるあの人の気持ちをつかむ恋愛テクニック」では、どのようにしたら恋愛が成就するか、長続きさせられるか、後を引かない別れ方などまで幅広く書かれています。
「5心と性格は体の動きとクセでわかる」では、相手の行動から予想される気持ちや考えが書かれており、接客業などの人と関わる仕事に就いている方におすすめです。
「6自分の評価をグングン上げる心理ワザ」では、意外と見落としがちな嫌われ行動をふり返らせてくれます。
どの場面に書いてある事も、使い方によっては生活のなかで応用できるものばかりなので、是非手にとって読んでみてください!
コメントで感想お待ちしています♪
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