ワンピースがついに最終章に入ったものの、先週は休載となり、続きが気になるところでした。
今週のジャンプで2週ぶりに掲載されましたので、その感想と考察をまとめていきたいと思います!
この記事は、次のような方におすすめです。
- ジャンプのワンピースについて振り返りたい。
- 最新のワンピースの考察について知りたい
ネタバレを含む場面がありますので注意してください!!
大丈夫ですか?それでは始めます!
扉絵連載
ジェルマ66のあゝ無感情海遊記vol.18「シーザーの幻覚ガス‼」でした。
シーザーの幻覚ガスにより、仲間のことが敵に見えてしまったカタクリとオーブン。
全力で殴り合う二人の様子が描かれています。仲間思いの2人ですから、このような殴り合いは絶対に見ることができませんので、兄弟で殴り合いをする状況を作ったシーザーのガスが、どれほど強力だったかうかがえます。
シーザーは、実力はあるものの、性格の悪さが裏目に出てどこの誰と絡んでも指示されて動く側なのが面白いですね。
ジェルマ66の活躍が見られる単行本は、下のリンクから探してみてください!
本編 第1059話
サブタイトルは、「コビー大佐の一件」
物語は、新世界にある白ひげの故郷、スフィンクス付近を航海する、赤紙海賊団の船から始まりました。
シャンクスの船に送られ帰郷するマルコ。赤紙海賊団にスカウトされるも、「もうこりごりだよい!大海賊の子守は!」と断ります。
少し時を遡って、ワノ国。
緑牛の襲来でワノ国が心配になったヤマト。ルフィもワノ国を心配しながら冒険はできないだろ?と問いかけます。
ここでマルコ登場。
いい乗り合い船が来たから帰る、と。いや赤紙海賊団を乗り合い船て、、、笑
場所が変わって「女ケ島」アマゾンリリー
ここは大変なことがありました。
数週間前、中将ヤマシカ、新型パシフィスタ「セラフィム」がアマゾンリリーに迫る中、現れたのは黒ひげ。デポン、バスコショットとともに現れます。
黒ひげは、セラフィムの容姿に驚きます。白い髪、褐色の肌、黒い翼、まさしくルナーリア族の姿そのものでした。しかし見た目は子供の姿。恐ろしいものが完成しました。
ハンコックの喉元をつかむティーチ。両者の懸賞金が紹介されます。
ティーチ:39億9600万ベリー
ハンコック:16億5900万ベリー
コビー:石化を解いてほしい。ハンコックに身柄を拘束したい。
黒ひげ:石化を解いてほしい。ハンコックの能力が欲しい。
ハンコック:海軍も黒ひげも何もせずに帰ってほしい。
三つ巴の終わりが来なさそうな戦いは、レイリーの登場により、すぐに終わります。
九蛇は壊滅的な被害にあいましたが、無事海賊や海兵は撤退しました。
そして最後のコマ、「ロッキーポート事件」の英雄のコビー大佐、
黒ひげ海賊団により拉致!生死不明、、、
という終わり方でした。
ジャンプから分かったこと、考察
・ヤマトが完全に麦わらの一味に加入したこと
ビビのような立ち位置という考えで間違いないと思いますが、ヤマトとルフィどちらもワノ国を離れると、ワノ国が危険にさらされそうということで、ヤマトはワノ国に残ります。
ただ、ヤマトの言い方とルフィの反応を見る限り、麦わら大船団の同盟を組んだ時のような、無理やり感がありますね。
・海軍新兵器「セラフィム」は七武海の幼少期
見た目はルナーリア族、中身は七武海とパシフィスタをたしたような力で、海賊をかなり追い詰めていたセフィラム。
今回2体出てきましたが、その両者は、「ハンコック」と「ミホーク」の幼少期に酷似していました。
ここから考えられることは、
・のこりのセフィラムも七武海の幼少期と似ていること
・旧七武海か新七武海かのどちらかに寄せていること
の2点です。
魚人族にも似せることができるのであれば、ジンベエに似ているセフィラムの登場も考えられます。
↓七武海の幼少期がSBSに載っている単行本はこちら
・黒ひげ海賊団は別行動している
今回、アマゾンリリーにきたのは、船長の黒ひげと、デボン、バスコショットの3人。
黒ひげ海賊団は10人の巨漢船長がいますから、それぞれチームを組んで行動していると考えられます。(とても仲良く行動できるメンバーではないと思いますが、、、)
世界各地で”能力者狩り”を進めている可能性が高いです。
・シャクヤク(シャッキー)は先々代アマゾンリリー皇帝であり、九蛇海賊団元船長
シャクヤクは元海賊であったことが明かされていましたが、どこの海賊団であったかは明かされていませんでした。
ロックス海賊団ではないかという声もありましたが、ついに明かされました。
九蛇海賊団の元船長であるとは予想できませんでしたね。
バーソロミュー・クマに麦わらの一味が飛ばされたとき、シャクヤクは次のようなことを予想します。
ハンコックがモンキーちゃんに恋しちゃってたとしたら…すべての筋が通らない?
one-piece 60巻 第591話”それでいいのか”より
このセリフが読める単行本はこちら
女ケ島出身だからこそ思いついた意見なのかもしれません。
気になることは、シャクヤクが”先々代皇帝”であること。にょん婆は先代皇帝も恋の病で苦しんだと言っているので、どこかの島に出てきそうです。
おわりに
いかかでしょうか?
今回はジャンプを読んで考えたことをまとめてみました。
これからの展開も楽しみですね!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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